miruimte’s diary

洋服のことで頭いっぱいのミニマリストのくらし

わたしのこと:完結?!退職までのことを思い返す③


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こんにちは☺︎



バタバタしていてブログに手がつけられず…



5月の庭には野イチゴがたくさん実っていました♩
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お待たせしました!!(待ってない?笑)せっかくシリーズ化?していたのに…今回は退職の決意から退職までをつづります!!



その前にわたしの前職のモヤモヤについてのの2つの記事です↓

miruimte.hatenablog.com
miruimte.hatenablog.com



↓続きです♩

手放したり固定費の見直しを始める秋

まだ退職する決意など全くしてません。むしろ仕事に慣れている実感があり、もしや自分の天職?(°▽°)と言い聞かせてました。笑


その一方、格安SIMに変更したり、カードの支払い方法を模索したりして、固定費を削減に努めていました。退職後に少しでも無駄な出費を抑えられるようにしていました。

miruimte.hatenablog.com
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微々たる金額でも、毎月会社からもらっていた給料がなくなることを考えると数千円や数百円であっても貴重に思えました。



今思えば決断の練習をしていたのか…やたらと捨て活にはげんでいましたし、「退職したらしたいこと」をひたすら妄想して過ごしていました。ブログを書くときは本業ブロガー気分でパソコンに向かっていました♩笑
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また、洋服と向き合い、本当に自分が着てみたい洋服は違ったんじゃないか…?!会社の人の目が気になって選んでいるのでは?!本当はこんな服が着たいのでは…?!と選ぶものが変わってきたのも秋頃です。
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退職を決断できたきっかけ(冬)

当面の間帰国予定のなかった彼が一時的に帰って来ることに!!
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この一報を聞いた時に彼とゆっくり会える日を頭の中でたくさん計算しました。


所定の休みと有休をくっつけて…とか、長期の連休を取らせてもらって…でも、上司に言いづらい…もうすぐ繁忙期でもあるし…(T . T)



限られた所定の休みと自由にとれない有給。



数日間グルグル…計算し続け…。



仕事をしていればお休みの日にしか会えません。せっかく帰ってくるのに。人生の大切な時間が自分の好きなように使えないなんて…と疑問に感じました。会社中心に自分の時間を考えていることに気づき、違和感を抱き始め…



そしてある日、静かに



あ…
仕事辞めよ!( ˙-˙ )



と静かに決意。本当に急にその瞬間が訪れました。


退職の意思を伝える

それからは迷いが無かったわけではないけど、友人に退職宣言をして、後に引けないようにしました。


そして、上司にどう伝えるか、誰から最初に伝えるかなどに頭を使いました。



部長に伝えるよりも直の上司に伝える方がとにかく緊張でした。一番迷惑をかけるし、それだけでなく…色々と、はい…性格的に…言いづらくて…笑


「この人にさえ言えば、他の人には眠ったままでも言える」と言っても過言ではないくらい、その上司に伝えるのが恐怖でした。


どんな顔されるか…
こんな忙しい時期に…
嫌な顔されたらひるむかも…
有給は絶対欲しいけどこの人有給に厳しいし…
:;(∩´﹏`∩);:



その方と2人きりになる瞬間を狙い、真冬なのに全身から変な汗をかきながら必死で伝えました!!笑退職理由は割と正直に伝えました。



それはもう、しどろもどろもいいとこでした!笑



案外、あっさりと「そっかー」くらいに聞いてくれて拍子抜け♩笑
この方にお伝えした後、他の方には本当に軽やかに淡々とお伝えすることができました。



有給取得日の攻防戦はあったけど、無事に全部取得しました!!
f:id:miruimte:20210524150507j:plainこの前バイト先で頂いたカフェオレ

退職日はしみじみ…

退職日が近づくにつれて引き継ぎが増え、寂しさを感じる間もありませんでした。お世話になった方へのちょっとした品物選びや引越し等にも大忙し。


退職日当日は、出勤する道、ロッカーの開け閉め、ランチタイムやトイレ等、何をするのも「今日で最後なんだ…」と噛み締めました。


しかし、ギリギリまで引き継ぎや電話での問い合わせでバタバタ…お世話になった方々に挨拶もしなければならず大忙しでした。



同じ職場の方々の前でお礼の言葉をお伝えするとき、少し泣いてしまいました。一緒に泣いてくれる方もいて、眠っていた?寂しさや感謝の気持ちがドバーっと溢れてきました。



常に低空飛行なテンションだったし、30代というセンシティブな年齢で会社での自身の立ち位置に不満もなかったわけではないけど、初めて?本当にこの会社で働けて良かったと思うことができた1日となりました。


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退職して気づいたこと

わたしは会社に不満があると思っていました。
でも退職して気づいたのは「自分で決めることができない自分」にモヤモヤしていたんだということです。


「第一志望の会社ではなかった」や「生活のために仕方なく」と仕事へのモチベーションが上がらなくても、その会社を選んでそこで働くと決めたのはわたしです。自分で選んでいるという意識すらなく、変化のない自分の人生の不満を会社のせいにしていました。


自分の好きなことでお金を稼いでいる友人や転職してチャレンジしている友人が眩しくて、好きなことや夢がないわたしは変化しようがないし、仕方ないと諦めモード。ブログ等で「退職しました」という記事を見ると、すごく簡単に見えました。事後報告という形で退職のことを記事にしているので軽やかに語っているし、いろんな葛藤も絶対にあったはずなのに、人の事となると「この人だからできたんだ」と思いがちでした。
f:id:miruimte:20210525084624j:plain1人でのヤケ酒より友人との楽しいお酒は最高♩


わたしは日常が変わる恐怖よりも惰性で毎日を続ける方がわたしには容易かったんです。本当の意味で「全て自分で選んで決めている」という自覚をした途端、自分の時間を自分の意図することに使いたいと思ったので退職という結果になったという流れでした。



今回退職までのことを書こうと思ったのは、もしかしたらずっと頑張っている職場で苦しい人やわたしのように新卒から働き続けて他の道が想像し難い人がいるのではと思い、そんな方の何か?仲間のような気持ちになってもらえればと思いつづりました。



なんだか真面目な感じで終わりになりますが、結果的に退職したからといって、自分自身はあまり変わることはありません笑


もっとキラキラした日常を想像していましたが、無職で堕落した日々が続くことも…笑


でも今までは毎年一年後が想像できる毎日でしたが、退職して一年後や二年後の自分がどこで何をしているのか不明すぎて少し楽しみです☺︎



長ったらしい文章をお読みいただきありがとうございました☺︎
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