miruimte’s diary

洋服のことで頭いっぱいのミニマリストのくらし

ミニマリスト:旅先で気付いたお土産という強迫観念


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こんにちは☺︎



わたしは小さい頃からお土産が目当てで旅行に来てるのでは?というくらいお土産を買うことが好きでした。


誕生日でもクリスマスでもなく何かを買ってもらえる特別感が嬉しかったのかもしれません。



miruimte.hatenablog.com

ヴェネチアでお土産を選んでいる時


「今買わなきゃ一生来ないかも」

とか

「ここでしか買えない」


と、焦りのような気持ちに気づきました。


セールの時やアウトレットのモールに行った時に近い感覚…


本当に欲しいモノというよりも「今しかない」という強迫観念。


それに気づいて一旦冷静になり、時間を置いて自分用に2点購入しました。

画像や動画でたくさん残しましたし、何よりも忘れられない記憶になっているはずなのについ非日常の特別な時間の証拠が欲しくなってしまいます。


同じく家族や友人用のお土産にも…


純粋にお土産を渡したいという気持ちと、どこか楽しい思いをした罪悪感の埋め合わせのようなそんな気持ちがあることにも気づきました。



いつもはそれぞれに相手の喜びそうな形に残るモノを買っていましたが、今回は食べ物1個ずつにしました。



本当はおみやげを渡すこと自体をやめたい…( ; ; )


まだそこまでの勇気はないみたいです。


お土産話だけでも十分なのかもしれないのにお土産がないと少し気まずい…



退屈だった会社員の時は旅の数日間に全身全霊をかけていたのでお土産も何も考えず少しでもときめけば買っていましたが、今は毎日が自由で何も決まっておらず旅をしているような感覚なのでそんな隠れた気持ちに気づけたのかもしれません。



今日もお読みいただきありがとうございました☺︎

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