miruimte’s diary

洋服のことで頭いっぱいのミニマリストのくらし

わたしのこと:これをやめられたら会社員生活も悪くなかったのかもと思う4つのこと


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こんにちは☺︎


昨年の3月末に退社したのであと1か月で1年が経とうとしています。


時の流れの速さにびっくり。


今わたしは大人になって過去1番自分らしく過ごせている気がしています。


よくよく考えてみると、前職の仕事内容が嫌ではなかったのにも関わらず、いつも心に不満を抱えたまま働いていました。


仕事外の委員会のようなプロジェクトにぶち込まれるのは嫌でしたけど人間関係も悪かったわけではありません。

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今だから思うこと

不満いっぱいの会社員生活から卒業できてせいせいしていました


けど実は


これといった特別な嫌な思いは前職に対してなく、自分らしくいられなかったから苦い思い出になっているのかもと思いました。


もちろん退職したことは後悔していませんが


「これをやめられたら会社員生活も悪くなかったのかもと思う4つのこと」を思い返してみました。

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職場で約10年使っていた認印を最近手放しました


① 愛想笑い


もう長年の反射なのかもしれません…。


上司や同僚、お客さんに嫌われたくなくていつもニコニコの自分を演出。


上司に対して怒り狂ってても、ミスして泣きたい時でも大失恋で辛い時も全自動で愛想笑い。
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②愚痴を聞くこと


毎朝掃除の時間がありました。


どの部署に行っても女性だけ…男性は普通に仕事をしているという不思議…。


毎朝その掃除時間が苦痛でしょうがなかった(*_*)


上司の旦那さんへの愚痴や子供への怒りや同僚の悪口など朝の寝ぼけた状態で聞いていました。


大した話じゃないのに女性が集まると盛大に同調しますよね。


その内容に全く興味がなかったのに輪の中を外れる勇気もなく毎朝の日課になっていました。


③反応すること

上司が隣で大きなため息をついている時


「どうしたんですか?』とか「何かあったんですか?」と声をかけていました。


大体が愚痴でした。


また、上司が大きな音を立てて不機嫌アピールをしている時は反応はしないけど、


「え?わたし何かした?」と問題を探したりして、心はバッチリ反応してびびっていました。


④自分を責めること

自分のミスで指摘を受けた時は自分を責めてその後3日ほど罪人気分。



他の人がミスをした時は責める気持ちは全くないのに自分の時は責められているような気持ちになって生きた心地がしなかった…



正社員であることで契約社員の方やパートの方からの視線も厳しかったということもありますが…
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荷物が届いた時に使うかもと思って手放せなかったんですが最近は置き配利用なので決断…笑

渦中だと気づけない


この4つは自分を守るための防御策。

この4つの防御策を取っ払って自分らしくいられたら不満すら幻想だったのかもしれないと気づくことができました。



同じ部署で同じ環境にいてもとてものびのびとしている先輩もいました。

それを見ていつも不思議でしょうがなかったけど「あの先輩だから許される」とか思っていました…笑

その先輩は自分らしく過ごせていたからそう見えていたのかもしれません。




業務に支障のない程度の対応をしていれば愛想笑いは不要だし、

愚痴が始まったら適当にトイレと言ってその場を離れればよかったし、

上司の不機嫌もため息もわたしには関係のないことだし、

仕事をしているからミスは発生するものだし。




そうは言っても当時のわたしはこの4つの防御策をやめる勇気は絶対なかったでしょう…

「部下として」「後輩として」「正社員として」「人として?」とても大事なことと思い込んでいました。

長年の会社員生活から離れた今だからこそ思い込みだったということに気づくことができました。



今の短期のお仕事で、かつて手放せなかったの4つの防御策をやめる実験をしています☺︎

愛想笑いだけはなかなか難しいけど…笑



今日もお読みいただきありがとうございました☺︎

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